暑さ厳しくなって参りました。
発表会を終えてから、生徒たちは益々レッスン頑張っています。
沢山の刺激をうけて、色々と感じたことが生徒からヒシヒシと感じます。
クラスも基礎をしっかり1から見直す感じで、生徒にとってはつまらないだろうし、面白くないことをシツコク繰り返し繰り返し行っています。
小学3〜4年生は、そろそろトウシューズを履く準備を…と思っているのですが…
テクニックもしっかりやらなければいけませんが、それだけでは踊りにならない。
「踊り心」を大切に。
本人たちから発信する気持ちを大切にしたいと思っています。
やっぱりバレエは、沢山の要素が必要。
「バレエのレッスンはグループレッスンだから、皆んな一緒に動いている中で、自分を(先生に)観てもらうには、ただ動いているだけでは目がいかない。"観て下さい!"オーラを出さないと観てもらえないよ!」
なんて、今日のレッスンで話したのでした。
すごく難しいことですが、それが舞台では一番必要です。
日々のレッスンこそが舞台に繫がる。
当たり前のことですが、普段出来ないことは舞台では出来ない。
だから、しつこくコツコツと日々稽古するのです。
テクニックだけではなく、色々なことを学んでもらいたいと思います!
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