2018年2月24日土曜日

平昌オリンピックより

連日、平昌オリンピックの試合をテレビで観ています。

このオリンピックのために選手の方々がどれだけ努力を重ねてきたか、計り知れません。

その中でも、フィギュアスケートは一番興味がある種目。

選手の方々は本当に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたが、怪我をした・経験した選手が多かったのも事実。
それでも最高のパフォーマンスを披露出来るのはなぜか?

ティーチャーズクラスを受講して下さっているダンスのK先生が、「時々読むスピ系のあるところのブログより」といって教えてくださいました。
興味深いのでこちらでも紹介します。


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男子フィギュアスケートを見ていますと、ずっと練習が出来なかった選手が、抜群の安定感のスケートを魅せました。
解説者も、長く練習を休んだ滑りでは無いと、絶賛していました。
練習は出来なかったが、本番では最高の演技が出せる。
どうして、このようなことが出来るのか?

・ 体の軸(じく)、中心線が出来ている。
・ 体幹運動のたまもの。

このように感じました。

体に軸が出来た人間とは、奇跡を起こすことが可能に成ります。
運動だけではなくて、勉強、研究、仕事、運動、競技、・・・・大きな仕事を成した人物を観ますと、体に軸(中心線)のエネルギーの流れが垂直に往復していることを視ます。

この縦のエネルギーラインが「出来ている」人は、

・ 足裏から大地に根っ子が生えている。
・ 足裏から放射状に出るオーラが、床面を根のように掴んでいる。

このように視えます。

今日の話で言いたかったことは、男女共に、体に中心線(軸)が育ち始めるだけで、

・ 何事にも自信と、ヤル気が出始める。
・ 達成力が出て来る(仕事などを途中で辞めなく成る)。
・ 感・勘が冴え始める。
・ 怖がらない、恐れない。
・ 安心感と感謝の気持ちが湧き始める。

このような可能性が出て来ます。
皆さんの参考にしてください。

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『体に軸(中心線)のエネルギーの流れが垂直に往復していること』

正に、バレエのレッスンはそれ!

と、K先生と話をしました。

・ 足裏から大地に根っ子が生えている。
・ 足裏から放射状に出るオーラが、床面を根のように掴んでいる。

クラスでよく言っている事ですが、改めて、バレエのレッスンは全てに通じている基本的なことが集約されているなと感じます。

だからこそ難しいのですが…

【ローマは一日にしてならず】

すぐに出来たら、
みんなプロ。
みんなオリンピック選手。


身につけるためには「やり続ける」こと。
コツコツと「積み重ねる」こと。
そして、「あきらめない」こと。
コツはあっても、近道はないですね。

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