2018年11月18日日曜日

毎年恒例、今年も

今年も残すところあと1ヶ月と10日。
週単位で数えると6週間!!
早い!!!

クリスマスまであと1ヶ月。

毎年恒例となっています、全クラスレッスン曲をクリスマスソングで行ないます。
鼻唄でも歌いながらレッスンするのもいいかと思います。

基礎は基礎で大切ですが、踊りは音楽を身体で表現することですから、クラスのアンシェンヌマン(エクササイズ)を、与えられた音楽で表現していくことは大切です。
音楽も楽しい曲、明るい曲、悲しい曲、暗い曲、重い曲、軽い曲、やわらかい曲、かたい曲…など
音楽によって雰囲気が違うように、踊りのステップにもキャラクターがあります。
ステップが変われば表現も変わるし、同じステップでも「音楽によって」、「作品によって」、「演じる役柄によって」表現の仕方を変える必要があります。
そのために基礎は最低限必要です。

それと同時に、音楽を感じて、身体で奏でる、表現するということも学んでいかなければ体操でしかありません。
体操であっても最近は音楽性、表現力を重視されています。
バレエは「表現」ですから、跳べばよい、回ればよいのではありません。

テクニックも必要、音楽性も必要、表現力も必要…バレエには全ての要素が必要!
そんなことを色々と考えながら、クラスを行なっています。


クリスマスソングからバレエの核心へと話が飛びましたが、まずは楽しいが一番。
でも楽しいばかりではない、その中に厳しさがあるということも学んで欲しいと思います。

という事で、子どもたちの楽しいが集まった1枚。
発表会もこれ以上の笑顔で踊ってもらいたいです。

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